2021-04-23 第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号
小田原市は、都内からの良好なアクセスの立地にあって、森、里、川、海がコンパクトにまとまっており、この自然特性に裏打ちされた歴史、文化、産業が息づく地方都市です。この地域を持続可能なものにし、よりよい形で次世代に引き継いでいくことが自治体としての究極の目標でございますが、達成に向けて必要不可欠な地域資源である再生可能エネルギーの活用については、市の重要課題として位置づけております。
小田原市は、都内からの良好なアクセスの立地にあって、森、里、川、海がコンパクトにまとまっており、この自然特性に裏打ちされた歴史、文化、産業が息づく地方都市です。この地域を持続可能なものにし、よりよい形で次世代に引き継いでいくことが自治体としての究極の目標でございますが、達成に向けて必要不可欠な地域資源である再生可能エネルギーの活用については、市の重要課題として位置づけております。
○政府参考人(鳥居敏男君) 今回の法案に盛り込まれてございます自然体験活動促進計画には、地域の特性、自然特性に応じて地域の関係者、これには例えばネーチャーガイドの人が入ってもらったりそういった団体にも入っていただいて、その特性に応じた自然体験促進活動計画というものを作っていくというものでございます。
また、そのために、本年三月に内閣府におきまして、地区防災計画ガイドラインというものを策定いたしまして、その際には、まず、地域の自然特性を把握して、地域における過去の災害事例を踏まえて、想定される災害をよく検討するようにというようなことを示しております。
有明海の最も特徴的な自然特性を申し上げますと、有明海の潮汐です。干満差及び有明海の持つ干潟の大きさ、これはいずれも日本一でございます。湾の面積に対しまして干潟がどのくらいあるかということを、干潟率という形で表現してみますと、有明海が一二・二%、伊勢湾が八%、三河湾が二・六%、東京湾は一・六%、大阪湾はもう一%以下でございます。
○岩本司君 この新しい水族館ですけれども、「沖縄美ら海水族館」ですか、地元の方からこの名前を募集して決定されたということですが、この「沖縄美ら海水族館」の紹介に、沖縄の海との出会いをテーマに、沖縄の自然特性や現水族館の世界的な飼育実績などを活用して沖縄の海の水族を代表する巨大回遊魚を世界で初めて繁殖、飼育、展示しますというふうに書いてあるわけですね。世界的にも未知の挑戦に取り組んでいきますと。
そして、今日までの間に、例えば、前知事の時代に前知事と議論をした中には、研究開発という分野で何らかのことができないだろうか、しかも、それは自然特性を生かしたものがつくれないだろうか、そういった論議をしてきたこともございます、残念ながら県側で御採用いただけませんでしたけれども。
こうしたすばらしい自然特性というのは、単に観光資源であるのみならず、やはり広く国民全体の財産というふうに考えられるのではないかというふうに思っております。
そこには当然、河川流域の自然特性といったようなものを背景にして、人がそこで河川の恩恵を受け今まで歴史を発展させてきた、そういった地元の特徴あるいろいろなものがあるわけでございますから、地元の資材、特徴ある産物、私はこの場合、特に日本は木の国でございますから、木材、森林、そういったものの利用といったようなことと関連づけて若干論じたい、こういうふうに思うわけでございます。
江戸時代から明治の初めぐらいにかけて、地先の田畑及び集落を水害から守るため、左右岸や上下流であえて堤防の高さを変えるとか、堤防をこっち側は低いままにしておいてこっち側だけ上げておくとか、そうすると、こっちの集落のある方には水が行かないで田畑のある方に行くとか、あるいは地先の重要度や地形等の自然特性に対応した治水方式がとられていた。
沖縄の自然環境は、御承知のように、豊かな太陽エネルギーと白浜に恵まれた海岸線を有する島嶼やあるいはその周辺のサンゴ礁、緑豊かな原生林や、そこに住むヤンバルクイナ、ノグチゲラといった貴重な動植物など多彩な特色を有しておりまして、これらの自然特性は現在の世代にとどまらず将来の世代にとっても貴重な財産であることは認識をいたしております。
このため、沖縄においては、国際交流拠点の形成のための基盤整備、それからすぐれた自然特性を最大限活用した海洋性の余暇活動空間の整備あるいはネットワーク化、三点目に亜熱帯気候を生かした農林水産物の生産を振興するための基盤、流通機構の整備、こういうことについて施策を推進していくべきだということを四全総では明らかにしております。
もう一つが、先生御案内のとおりでございますが、我が国で唯一の亜熱帯地域に位置するわけでございまして、海洋性リゾートとしてすぐれた自然特性を備えているわけでございまして、沖縄県におきましては、御案内のとおり、ハワイやオーストラリアのゴールドコーストなどと並ぶ国際的なリゾート地域となる可能性を秘めているという点を言っておるわけであります。
「優れた自然特性を最大限活用した海洋性の余暇活動空間を整備し、これらをネットワーク化することにより、国際的規模の観光・保養地域の形成を図る」。沖縄県はリゾート法の適用を受けるために、現在、リゾート沖縄マスタープランづくりとこれに基づくトロピカルリゾート構想の策定を進めておるところでございます。
○国務大臣(山村新治郎君) 沖縄は我が国で唯一の亜熱帯気候地帯に位置しており、豊かな太陽エネルギー等、温暖な自然特性を生かした沖縄農業の発展が期待されているところであります。 そして恐らく、今度先生、これは調べていただいておわかりのように、全国の平均よりも沖縄へはかなりの予算措置は上回ったものがいっていると思っております。これは後でまた政府委員の方から詳細に説明いたします。
第二に、亜熱帯という自然特性を生かした農林漁業、特産の大島つむぎ等地場産業の振興を図ること。第三に、亜熱帯性、海洋性を基調としたレクリエーション地域の形成を促進すること。などが挙げられております。徳之島での大島支庁当局等の説明でも、本土−奄美−沖繩を結ぶ短絡化、本土−奄美及び各島相互間のため、空港、港湾の基幹交通体系の整備の推進と島内の道路網の整備が最も要請されたところであります。